越後国域確定1300年記念事業として「遺跡が語る縄文時代の新潟県」と題し、企画展を開催しています。県教育委員会が調査した県内各地の遺跡の出土品を選りすぐり、縄文時代のはじまりから終わりまでの生活の変化をわかりやすく展示しています。
第1会場では、1万年余り続いた縄文時代のはじまりから終わりまでの遺物を通観することができます。時期や地域によって様々に変化した縄文土器や、多様な用途に使われた石器の数々を展示しています。先人が残した貴重な遺物の数々をご覧いただき、新潟県の歴史と文化を肌で感じてみてください。
第2会場では希少な漆製品や勾玉などの石製品、復元後初公開となる長岡市大武遺跡の縄文土器などを展示しています。こちらも是非ご覧ください。
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6~1の奥 | 縄文土器 デザインの移り変わり |
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6 | 「旧石器時代」「縄文時代草創期・早期」 |
5 | 縄文時代前期 糸魚川から各地へ-蛇紋岩製磨製石斧- |
4 | 縄文時代中期 |
3 | 縄文時代中期の土器の地域性 縄文人の祈り |
2 | 縄文時代後期 縄文時代の接着剤-アスファルト- |
1 | 縄文時代晩期 木材の加工技術 |