午前9:00~午後5:00
年末年始(12月29日~1月3日)
無料
〒956-0845 新潟市秋葉区金津93番地1
(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団
TEL:0250-25-3981 FAX:0250-25-3986
Mail:
①国道403号新津バイパスを加茂・小須戸方面に向かうと、「県立植物園入口」交差点に大きな案内看板が立っています(県立植物園・新津美術館の案内看板と並んでいます)。
②花と遺跡のふるさと公園内のメイン道路を進み、美術館と植物園の間にあるレンガ道を400m進んでください。
※県埋文センター来館者は車両でのレンガ道通行が可能です。
※大型バスもレンガ道へ進入できます。センター建物前で切り返し可能です。
※Googleストリートビュー(画像は最新でないことがあります)
「まいぶんちゃん」に沿ってお進みください
※冬季は取り外してあります
※Googleストリートビュー(画像は最新でないことがあります)
※センター建物前で大型バスの切り返し可能です。
センターは「花と遺跡のふるさと公園」内にあり、県立植物園、新津美術館と隣接しています。この3館をめぐるだけで学びのひとときを満喫できます。また、国史跡の古津八幡山遺跡と一緒にセンターをご覧いただけば、先人の生活を垣間見ることができるでしょう。公園内には遊歩道、周縁には自転車道・歩道が整備され、少し足を伸ばせば「石油の里」にたどりつきます。製鉄遺跡群もあり、古来、豊かな自然環境と天然資源に恵まれた地であった新津丘陵をゆっくり楽しまれてはいかがでしょうか。
(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査した遺跡については、現地説明会と遺跡発掘調査報告会を行なっています。ぜひ、足を運んでみてください。
発掘調査の進み具合にもよりますが、各遺跡とも9~11月頃に行われます。発掘調査終了間際に行われることが多いため、遺跡の全貌を見ることができます。予約不要、入場無料です。開催日時等については、時期が近づくと(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団ホームページの発掘調査現地説明会のページに掲載されます。
発掘調査の成果をスライドなどを使って分かりやすく発表するとともに、出土遺物の展示や解説も行います。開催の案内は、冬季に開催する企画展のチラシや広報紙、ホームページなどに掲載いたします。
センターを管理する(公財)埋蔵文化財調査事業団は埋蔵文化財に関して下記のような書籍を所蔵しており、その量は県内有数を誇ります。蔵書は2階の資料室で開架しており、閲覧可能です(平日9:00~12:00、13:00~17:00に限ります)。貸し出しはしていませんが、複写は可能です(有料)。利用の際は下記にご連絡ください。
詳しくは県埋蔵文化財調査事業団HP「資料室(図書室)情報」のページをご覧ください。センターでは以下のような貸し出し業務を行っています。ご希望の方は、(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団、資料担当までご連絡ください。
展示施設を対象に遺物の貸し出しを行っています。希望される場合は、先ず遺物の貸し出しが可能かどうか、(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団にお問い合わせください。その上で申請書を提出していただくことになります。なお、展示会の図録を作成される場合等は、写真掲載の許諾が別途必要になりますので、ご注意ください。
新潟県が保管する発掘調査の写真や図版を出版物に掲載する場合には、許諾が必要です。申請される前に写真や図版の有無や状態を、(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団に確認した上で、申請書を提出してください。
センターが保管している遺物の図面、写真、拓本をとる場合、使用許可が必要となります。詳しくは(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団に確認してください。大学等の研究機関が研究目的で理化学分析の試料等を採取される場合も、遺物が損壊しない範囲内でこれに応じています。
市町村教育委員会の担当者の方が発掘調査報告書を作成するためにセンターでX線写真、赤外線写真、顕微鏡写真の撮影を希望される場合、事前に使用許可が必要です。(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団とスケジュールを調整の上、申請してください。
各申請書はこちら